同居人はひざ、時々、頭のうえ。 3話

今回はスピリチュアルで賛否両論ありそう。猫が何もないところをじっと見つめるという話を膨らませて主人公に絡めた感じでストーリーとしてはいいんだけどね。まあ猫があれだけ頭よくモノローグしている世界だから幽霊の一人や二人いてもおかしくないということで。

風が強く吹いている 14話

合宿によって皆が改めて、というかようやく一つになった感じで箱根駅伝を目指すことに。
そして王子の公式タイムがギリギリでクリア。つい最近からは5000m16分30秒以内の参加資格はなくなって10000m34分以内になったとか。そっちの方が難しいらしい。
で、次回は予選回か。10〜12人が走って上位10人の合計タイムが早い順に11校らしい。タイムが同じ場合は合計順位が少ない方、さらにそれも同じなら最上位選手の着順で決めるとか。これもお話的にはギリギリ通過という感じになるかな。
で、八百屋の親父さんの言っていた「ほかのところも同じように頑張って強くなる」的なことがねえ。それなんだよねえ。主人公たちはとてつもなく努力しているけど、当然他の学校もとてつもなく努力をするから差を縮めるってものすごく難しい。ヘタしたら差が開くことすらあるわけで。特に主人公たちはほとんどが素人で箱根本戦に出られるだけでも奇跡みたいなもんだから惨敗もわりとありえるんだよな。
それにしても素人がほとんどで本戦に出たら間違いなくTVで注目されそう。そういう展開もあったりするのかな?

アイカツフレンズ! 41話

ココだよお! 予告のココが妙に印象に残ってしまった
それはそれとして、今のEDの映像と歌詞について「なるほどぉ」と思わせる新曲ライブだった。これを受けてOPを使ったライブとなるわけね。そこらへんの構成は分かりやすいし王道の流れで実にいいと思う
ラブミーゾーンの発動についてはパジャマパーティーに呼ぶまでしたピュアパレットの二人ではなく、枕を並べて寝るという心の隙をついて説得するカレンだったのが若干もにょるけど、フレンズ的には相方が背中を押すという方がむしろ自然ではあるか
それはそれとしてパジャマパーティーで一番欲望のままに動いていたのは間違いなくみおだと思うんだ。でもまあ、ミライのパジャマを見てぴょいんと跳ねるみおが可愛かったからいっかー
次回はすごいライブの前に弱気になったピュアパレットだが友達からのたくさんのメッセージに励まされて云々の定番の流れになるだろうというのは、まあお約束ということでいいか。

どろろ 3話

寿海がものすごく業が深いことになっていてビックリだ。原作だとここまで掘り下げられていなかったような気がする。
百鬼丸の肉体の復帰は、なんというか人間性を取り戻すというようにも見えるね。人間の業をこれでもかという感じで描写していたり、百鬼丸と多宝丸の対比も描写されていたからそこらへんは分かりやすい。
で、前回の戦いで取り戻したのは神経。初めて痛みや熱さ、寒さなどを知ることになるわけで、特に痛みに関しては今後の戦いに不利になる要素だけど(痛みを感じないと悪魔将軍みたいな落とし穴もあるけど。そもそも痛みの必要性云々)、生きていることを実感できるようになる感覚でもあるわけで。

転生したらスライムだった件 16話

サービス回だったな。というかミリムさんお尻丸出しにしか見えない。
ガビルあっさりと合流したな。なんというかガビル外伝的みたいに要所要所でワンシーンだけ挟むみたいな感じになるかと思ってたよ。そのワンシーンは大抵ガビルだ大ピンチってシーンとかそんな感じの。そして妹リザードマンたちがもはやリザードマンの外見じゃなくなるとは……いや、可愛いけど。今までで一番劇的な変化な気がする。
ミリムは相当強いっぽいが、このテのキャラは味方になると肝心なところで活躍できない宿命。搦め手にものすごく弱そう。大抵の搦め手は力技で対処できそうだけど、同格の魔王相手には力で勝っていてもいなされそうである。個人の戦闘ではミリムが上でも戦略上の勝利は奪われるみたいな。
風呂ではさらにサービスシーンがあったけど、そんなものより黄色やら赤色やらの小さなリムルスライムが気になって気になって。あひる隊長みたいな風呂の遊び道具みたいなものだろうか。それとも本物のスライム?