MTGヒストリックデッキ 青黒赤ボーラス様コントロール
もうずっとヒストリックしかやってないし、せっかくだからこのボーラス様を使ってみたいと思ってデッキを組んでみた。
当然この2枚のボーラス様も入れたグリクシス(青黒赤)コントロールで。
世の中のヒストリックグリクシスコントロールデッキを色々参考にしつつヒストリックBO1プレイということでそれ用に色々いじり今現在こんな感じになっている。
1枚のみのカードは強いけど絶対に必要かと言われたら……というカードたち。本当はチャンドラ、カーン、秘本、サメ台風は2枚は入れたいんだけど悩ましい。特にサイドボードはカーンがいないと意味ないからカーンは2枚にしたいけどヒストリックだと4マナ使ってカーンを召喚して-2で入手したカードをそのターンでは使うマナがないから次のターンに使う……というのがあまりに悠長な動きで間に合わないことが往々にしてあるので除去をどうしても優先せざるをえなかった。
神々の憤怒を4枚入れているのは分かりやすくBO1プレイに多いアグロ対策。本当は相手がコントロールであるときのために1,2枚はサイクリングできる焼けつく双陽にした方が丸いんだろうけど、クリーチャーを追放したいことが多いから憤怒のみの投入になった。
1枚だけ入れている衰滅はこちらの破滅の龍もやられるけど仕方ない。絶滅の契機は相手の奇数偶数がばらけているとどうにもならなくなることがあるから不採用。
カーンで引っ張ってくるこれは、せっかく1枚引いたから使ってみたかったというのが採用理由の大部分。墓地に中和があるときに構えられたら強いけどそんな余裕はまずない。カーンで引っ張ってくるのはほとんどの場合隕石ゴーレムか魔術遠眼鏡。
そうそう、これは入れていたけど結局抜けた。
場にボーラス様がいてさらに墓地に手札に戻したいカードができれば複数あってなおかつ回収する余裕がある状況がレアケースすぎて……。
サイドボードを含めてレア41枚(土地19枚)、神話レア11枚(土地1枚)というレアリティーの暴力。さぞかし強いだろう(｀・ω・´)！
……だが、現実は非情である。かなりアグロを意識していてもなおヒストリックのアグロは強くて押し切られることはあるし、そもそもこのデッキは色事故が起こりやすいしショックランドでライフをかなり消耗することもよくある。とはいえショックランドを減らすとそれこそ安定しなくなる。一応上の土地枚数は色々試行錯誤したうえでこうなった。
序盤を乗り切ってボーラス様を場に出せるようになれば強いけど「乗り切る」というのがものすごく大切なんだよね。ボーラス様は五分以上の状況をさらに有利にすることには長けているけど劣勢を跳ね返すのは苦手。場を一掃するウギンや忠誠度6になりつつブロッカーを用意する灯争ニッサがうらやましい。
でもまあ使っていて楽しくはある。勝率も使っている体感的にわりと勝ってる気がする。
デッキ
1 精神迷わせの秘本 (M21) 232
2 ジュワー島の撹乱 (ZNR) 64
2 湿った墓 (GRN) 259
2 王神、ニコル・ボーラス (AKR) 247
2 水没した地下墓地 (XLN) 253
2 中和 (IKO) 59
2 沼 (KLR) 293
1 暗記 /// 記憶 (AKR) 54
3 天啓の神殿 (M20) 253
1 髑髏砕きの一撃 (ZNR) 161
3 蒸気孔 (GRN) 257
3 削剥 (AKR) 136
3 龍神、ニコル・ボーラス (WAR) 207
1 島 (KLR) 290
4 血の墓所 (RNA) 245
1 アズカンタの探索 (XLN) 74
3 破滅の龍、ニコル・ボーラス (M19) 218
2 覆いを割く者、ナーセット (WAR) 61
1 山 (KLR) 298
1 サメ台風 (IKO) 67
2 欺瞞の神殿 (THB) 245
4 神々の憤怒 (AKR) 138
2 竜髑髏の山頂 (XLN) 252
1 大いなる創造者、カーン (WAR) 1
2 次元間の標 (WAR) 247
1 衰滅 (JMP) 246
1 反逆の先導者、チャンドラ (KLR) 117
2 ファリカの献杯 (THB) 111
2 魔性 (RNA) 157
1 取り除き (M21) 97
1 明日からの引き寄せ (AKR) 74
1 悪意の神殿 (THB) 247
サイドボード
3 隕石ゴーレム (M20) 232
3 石とぐろの海蛇 (ELD) 235
1 奔流の機械巨人 (KLR) 70
2 トーモッドの墓所 (M21) 241
1 影槍 (THB) 236
1 墓掘りの檻 (M20) 227
1 精神迷わせの秘本 (M21) 232
2 魔術遠眼鏡 (ELD) 233
1 彩色の灯籠 (GRN) 233
