MTG ヒストリックブロール 統率者ゴルガリの女王ヴラスカ


 現在ヒストリックブロール祭りというイベントが開かれている。報酬はミスティカルアーカイブの中から5枚のカードのスタイル。



 話題になっているのはこれ。ミスティカルアーカイブの元絵が独特すぎるからこれだけは欲しいって声がちらほら。
 で、ヒストリックブロールはずっと使い続けているデッキがあって毎回試合をしながら微調整している。





 統率者はヴラスカ。3マナ以下と限定的だが万能パーマネント破壊のマイナス能力も便利だけど、マナフラしたときに+2しながら土地1枚をドローに変えられるのが便利。
 そしてやや除去を多めに入れているためヴラスカを奥義発動まで守ることもたまに可能。



 ニヴやエシカ、オムナス、キナンあたりの強統率者ほどではないけどニッサを統率者にした緑単でいい気もしたが。ニッサはそれだけでゲームエンドにもっていける強さがある。実際今回も1勝は4ターンにニッサを出してそのまま押し切った感じ。





 また、ヒストリックブロールではヒストリックよりも禁止が緩いので暗黒の儀式が使えたりする。このデッキでは使いづらいから入れていないが。
 さすがにチャネルは禁止だった。




 これは便利なので入れている。
 青が出るデッキだと工作員が高確率で入っているからそういうときのための夏の帳。もっとも青と黒限定のため英雄的介入にした方が丸くはあるけどね。




 これは再利用の賢者の方がクロックになって腐らないけど、やはり1マナ軽い・インスタント・サイクリングできるので腐ることはないことからこちらの採用。




 これはかなり役立つ。相手がこれを装備したこちらのクリーチャーを無視するような場合はヴラスカのプラスで生贄にすればいい。


 結構長いこと使っているけど勝率は55%前後ぐらいじゃないかな。わずかに勝ちが負けを上回っているっぽい印象。
 デッキは色々改良の余地があるだろうけど、わりと自分の好みでいじれるのはブロールのいいところだと思う。1枚制限だから色々なカードを採用できるのがいい。




統率者
1 ゴルガリの女王、ヴラスカ (GRN) 213

デッキ
1 疾病の神殿 (M21) 253
1 森林の墓地 (DAR) 248
1 草むした墓 (GRN) 253
7 沼 (UST) 214
9 森 (UST) 216
1 夜鷲のあさり屋 (ZNR) 115
1 採取 // 最終 (GRN) 225
1 永遠への旅 (RIX) 160
1 クロールの銛撃ち (GRN) 136
1 長老ガーガロス (M21) 179
1 ロークスワイン城 (ELD) 241
1 血の長の渇き (ZNR) 94
1 水晶壊し (IKO) 155
1 漆黒軍の騎士 (M20) 105
1 貪欲なチュパカブラ (RIX) 82
1 騒乱の落とし子 (RNA) 85
1 取り除き (M21) 97
1 喪心 (DAR) 81
1 無情な行動 (IKO) 91
1 残忍な騎士 (ELD) 97
1 破滅を囁くもの (GRN) 69
1 ラノワールのエルフ (M19) 314
1 むかしむかし (ELD) 169
1 楽園のドルイド (WAR) 171
1 漁る軟泥 (M21) 204
1 探索する獣 (ELD) 171
1 世界を揺るがす者、ニッサ (WAR) 169
1 統率の塔 (ELD) 333
1 寓話の小道 (ELD) 244
1 古き神々への拘束 (KHM) 206
1 闇孔の小道 (KHM) 254
1 秘密を知るもの、トスキ (KHM) 197
1 秘儀の印鑑 (ELD) 331
1 アロサウルス飼い (JMP) 28
1 スカイクレイブの影 (ZNR) 125
1 悪意の熟達 (STX) 64
1 鎖を解かれしもの、ポルクラノス (THB) 224
1 最古再誕 (DAR) 90
1 疫病造り師 (GRN) 82
1 悪ふざけの名人、ランクル (ELD) 101
1 アガディームの覚醒 (ZNR) 90
1 殺戮の暴君 (XLN) 179
1 真っ白 (STX) 72
1 萎れ (IKO) 176
1 夏の帳 (M20) 198