SRC

何が目的でSRCシナリオを書くか。やはり、僕の中の根源的なものとしては、本家スパロボでのオリジナルロボ。僕は本家スパロボのオリジナル主人公が大好きだ。そして、そのロボも優遇されている。でも、武装とか設定とか自分の好みと全て合うかというと、そんなことがあるわけもなく。そして、版権ロボのどれもが魅力的な題材で、オリジナル版権ロボも魅力的であるわけで。
脳内で色々な設定を考えるだけでもいい加減むなしくなってくるわけで。次に進む段階は、そうしたオリジナルロボ設定を投稿するサイトを覗いたり、実際に投稿したり、自分でそういうサイトを開くとかなわけで。でも、まだ満ち足りない。
そこで福音となるのがSRCという素晴らしく汎用的なフリーソフト。これで簡単に自分の考えたロボが動き出す。もちろん、自分の好きな作品を原作とは違った展開にさせる、作品のクロスオーバーを描く、などの楽しみもある。でも、一番内から湧き上がる欲求はオリジナルロボなんだよなー。
あとはかっこいいシーンを書きたいというのもあるよね。一番心が震えるシーンとしてよくあるのが新機体。新機体登場シーンはどんな作品でもかっこいい。一度敗北した主人公ロボが、新たな力を宿して新たな姿で登場するシーンは何度見ても飽きない。勇者ロボのゴテゴテした合体もいいよね。各部に強化パーツがついてグレートとか名前につくともう。他にライダーなど等身大のパワーアップもいい。龍騎サバイヴ初登場シーンは歌もあいまって最高にかっこいいし、ブレイドのKフォーム、スクライドアルター進化なども。
ただ、新機体は軽々しくSRCでは扱えないのが残念なところ。しょっちゅう新機体にグレードアップしたらありがたみ半減だし、新機体が盛り上がるのはある程度旧機体が活躍していたからで。そのためには一定数のEveが必要なわけで。昨日も書いた簡易版超オリロボリレーで、参加人数8人前後規模でEveをお手軽にするなら、最初8話でメインキャラが出揃い、それから16話でストーリーを進めつつ要所要所でパワーアップして、その後4話でストーリーを終盤に向かわせ、最終話手前で武装追加などの全機体が最終進化し、そして最終話という形にすれば30話ぐらいで完結する。参加人数がそのぐらいなら決して絵に描いた餅ではないはず。Eveをお手軽にさえすれば1年以内で十分完結を目指せる。そんな小規模オリジナルリレーが複数立ち上がるのが僕的な理想なんだけど、無理かな。
とりとめもなく話が続きそうだから、ここで終わり。