交響詩篇エウレカセブン

先週分と合わせて2話分見る。
先週のは途中までは面白かった。レントン少年と老発掘家の心の交流だけで綺麗にまとめればよかったものを。特に最後のホランドが最悪。レントン何一つ悪くないのにどつきまわす。最近のホランドはイライラを全てレントンに押し付けているというか。いつかクルーから見放されてもおかしくないんじゃないか。
今週はわけわからんストーリー。そもそもエウレカの不調の原因が分からず、ほとんどヒントらしいものもないまま長々と引っ張っているのが気にくわない。エウレカ、ニルバーシュに一人で乗る→アミタドライブ無反応→変わらなければよかったとか言ってアミタドライブ抜き取る→ニルバーシュ勝手に自走して遺跡の奥へ→エウレカ、変な石がドロドロ溶けて取り込まれる→レントン助ける→エウレカ、ドロドロの液体がラバースーツ状態でエロい→レントンエウレカがどーなってるか分からずニルバーシュに「俺にエウレカを助ける力をくれ!」と絶叫→アミタドライブ反応→ニルバーシュずばばばばーん→トラパーの源泉湧き出てゲッコーステイト離脱→どうやらセブンスウェルっぽい→一人でそれを起こしたレントンに再びホランドの顔が険しく→二度とニルバーシュ乗るんじゃねえ→それとエウレカのことを他の奴に話したら俺は何をしでかすか分からないぞと恫喝
ホランド、ダメダメじゃん(;´Д`) エウレカがニルバーシュを持ち出したとき、乗ってるのが誰か分からない状況のとき「どうせレントンに決まってる、エウレカがそんなことするはずない」、軍が攻めてきてニルバーシュがいないけど早く離脱しなきゃやばいとき、ニルバーシュに乗っているのがレントンと思っているときは「すぐ離脱する。エウレカがいればニルバーシュは後で回収できる」みたいなことを。エウレカが乗っていると知ったら「ギリギリまで待つ」
うーん、ホランドエウレカを過保護しすぎなのかなー。で、自分はニルバーシュに乗ることができず、エウレカの助けになることもできない。それがぽっと出のレントンがニルバーシュを乗りこなしたり、エウレカの心を変えていっていることが心底気に食わないみたいな。要するに男の嫉妬ですな。だから醜い。来週死にそうな予告が。本当に死んでくれ。
ニルバーシュの発動シーンとかはかっこよかったけど、やっぱストーリーがあまりに謎が多すぎ、そしておそらくわざと何の情報も出さず見ていてイライラするだけ。エヴァを意識しすぎているのも気に入らないんだよなー。そしてレントンいじめがあまりにアレだ。まあ、今回の最大の収穫は、前髪を下ろしているエウレカは可愛いということ。