灼眼のシャナ

先週と合わせて2話ぶん見る。原作を大体読んだおかげで、OPがよく分かるようになった。なんか全26話で、それでおさまるように原作者も監修か何かしてるんだって？　8巻現在でいまだほとんど何もしていないヘカテーやら三つ目お姉さんやら出てるもんなー。13話じゃないのはおいしいね。
第3話「トーチとフレイムヘイズ」
あれだ。やっぱ気になるのは教師対決。進学校とかいう設定だったはずなのに、教師があまりに馬鹿すぎる。公立ならいざしらず、進学校の教師の質は結構高いよ。それなのに、意味のとれない箇所の穴あけをする英語教師とか、あまつさえ化学式を間違える化学教師なんてありえない。クビにされるというか、そもそも進学校の教師になれないよ、学力足りないと。シャナの頭の良さと傍若無人(とは違うな。一般常識を知らないと言えばいいのか。学校ってのは社会での振る舞いを学ぶ場でもあるわけで、教科書やノートを開かない態度ってのは、それに意味を見出さなくてもそういうことをするという行為自身に意味がある。そういう画一的なものを否定するとかっこいいと映るのは、それはまだ子供の視点。もちろん、無意味なことをする大人の愚かさという面もあるが。意味がないから俺はやらないとか皆が勝手に言い出したら社会は機能を失うわけで)さを示すための「学芸会」なんだろうが、それでも書き手の頭のレベル以上のことを作中キャラはすることができない。教師のダメっぷりを示すにも、あまりに教師のレベルが低すぎる。それで、なんか盛り上げようとしているところにうすら寒さを感じるんだよなー。本当に、原作でもそうだったけど、このシーンだけはダメダメだ。
とか書きつつ「とぅっ！」と掛け声一つで窓を乗り越えていった教師に燃える僕。メロンパンを幸せそうに食べるシャナには萌え。
第4話「惑うフレイムヘイズ」
零時迷子の存在に気づくの早Σ (゜Д゜;）　ベッドを楽しそうに弾ませるシャナに萌え。
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TV東京じゃなくてよかった・゜・(つД｀)・゜・
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体育教師のエピソードも正直好きじゃない。だから、こんな馬鹿な教師はまずいないって。吉田が倒れたときの態度も、やっぱありえない。
そうそう、マージョリ−ド＆マルコシアスの登場早いなー。そして声が合いすぎている、岩田光央。佐藤邸に転がり込むのはやらないのかな、感じ的に。佐藤＆田中まで絡めると話の展開が遅くなりそうだから。