ゾイドジェネシス

ルージ、ここまで頭脳を使う主人公になるとはなー。1話の時点で知的好奇心が盛んなことは分かったし、少年ロボットもののにありがちな熱血バカではないことは初期から分かっていたけど、それにしてもここ最近のルージは光ってる。
今回は戦闘がかっこよかった。師匠の動きが凄い。ああ、師匠は強いんだと再認識。そしてルージ、こういうときこそのハヤテライガーだろ。雑魚をできるだけ早く掃討する必要があるのにハヤテライガーにエヴォルトしなかったのは違和感。大人の事情かな。僕が個人的にこの作品で好きなのは、ロンみたいなミサイルばらまきタイプがきちんと役割を与えられて活躍しているところ。単に雑魚集団を倒すだけでなく、煙幕弾で窮地を救ったり、敵施設を広範囲にわたって攻撃するなど、このタイプのメリットを最大限に生かしている。
バイオプテラパイロット、感情の起伏が大きくなってきた敵は近いうちにやられるってのが定石ですな。余裕を崩していないときは絶対に負けないが。早ければ来週あたり撃墜されるかも。