甲虫王者ムシキング

なんか暗さに磨きがかかっている。力にはそれに伴う代償があるわな。森の守護者なのに、ムシキングの力は森の生命力が源だからムシキングが力を振るうたびに森が滅んでいく。故郷の森が黒くなり母親が花になったのは自分が遺跡と接触したことが原因で、さらに父が敵と判明するなんて色々とポポにはショックな出来事か。そして、自分の意思とは無関係にムシキングに力が次々と注ぎ込まれ、周囲の森が凄い勢いで黒くなっていくのに絶望するポポ。うーむ。
それにしてもヘルクレスオオカブトがやはり最大の敵となりそうだな。実物を見ると意外と他の大型カブトムシと大差なくてちょっとガッカリするが、アニメのヘルクレスはでかい。
ところで、デュークを見ると
http://www.uni-bielefeld.de/biologie/Didaktik/Zoologie/html_deutsch/pics/Leucochloridium02.html
を思い出す。またまたへんないきものに収録されてたけど、これはかなり有名な寄生虫ですな。ハリガネムシといいこのレウコクロリディウムといい、宿主を操るってのが怖い。