大空魔竜ガイキング

途中までは、あまりの作画の凄さに感想何を書こうみたいな感じだったが、Bパートから非常に燃える展開だったのでもう作画の悪さもどうでもよくなった。作画を犠牲にして動画に力を入れたというか、ノーザ戦のスピーディーさが非常にかっこよかった。敵があっさりガイキングのフェイスオープンシステムを模倣できたのがアレだが、あまりに力の差があってもつまらないもんなー。まあ、一番凄かったのはノーザに殴られたときの研究員の顔だけど!
サスページ生きてたのかよΣ (゚Д゚;) が一番の驚きか。そして、二度続けて完膚無きまでに叩きのめされたノーザの明日はどっちだ。しかし、ダリウス軍最強の戦士がこれだと、もっと強いのが現れるかな。そして、最後の方で色々と吹っ切ったノーザが再び最強の敵として立ち塞がるみたいな。にしてもノーザのやられ声、格闘ゲームでやられたときみたいだ。「このままでは終わらんぞぉ……ぞぉ……ぞぉ……」みたいな。てか、攻撃を受けているときの「うう〜おぉぉぉ〜……」「ぬぅぅぅあぁぁぁ……」とかもなんか笑える。
にしても、通常の4倍の力を発揮するフェイスオープンシステム、今回のタイムリミットが分かるシステムが思ったよりかっこいい。動力炉みたいなのが解放されるシーンや、クローズドフェイスで元に戻るシーンがイカス。ちょっとだけ思い出したのがクロノクルセイドの懐中時計。
キャプテンの正体はまあ想定内。問題はルルかな。ルルの感情が高ぶって、ルルの炎が黒くなるとかあるかも。地上人と異世界人とのハーフみたいな。