鍵姫物語 永久アリス輪舞曲

2話ぶん見る。それにしても、この世界の男(といっても、有人とタキオンだけだけど)は情けないなー。かなりヘタレだ。てか、タキオンの哀れっぷりは同情してしまうほどに。
結局よく分からないのは、リデルの嘘から始まったアリスゲームが機能していたこと。アリス能力者とか。それはリデルの言葉を元にタキオンが考えたから? うーん、よく分からない。そして、よく考えたら作者である有人と、その想像の産物であるヒロインありす。作者が自分で書いて恋焦がれる登場人物との現実の恋。かなり倒錯しているというか。そして、現実のきらはを消せばありすが本物になるってくだりは、ルサンチマンを思い出した。現実と仮想現実が逆転するみたいな。
http://yui.cynthia.bne.jp/newanime/img/1136815257_0020.jpg
本を奪われて服が破けるって久しぶりな気がする。原作でも、ほとんどなかったもんなー。そして、今回で最終話みたいなノリだったのに、次回があるのかよΣ (゚Д゚;) 後日談だろうけど、ありすが普通にいたからアリスゲーム中の外伝かもしれない。