同人ゲーム妄想伝

どうでもいいけど、妄想伝って言葉、恋姫無双のオフィシャルページでも使っていて笑った。そりゃ誰でも思いつくわな。
とりあえず、昨日オフで同人ゲーム等の話題が出たわけで。その中で僕も便乗して相談。で、とりあえずあれもこれも詰め込んでいたら無理なので、戦闘パートをFEやスパロボみたいにするのはカットした退魔SLGが一番現実的という流れに。より正確に言えば、退魔事務所経営SLGだな。大雑把に言えば、退魔師を何人か雇う。事務所に怪異解決依頼が来たら、その内容に応じて適した退魔師を派遣する。で、その退魔師の能力と怪異で判定をして(実際依頼人が語った怪異がどのぐらい正確か分からない。事務所の情報能力や、能力としての直感、依頼人の確かさ等を総合して判断かな)、こういう情況があって派遣した退魔師を何をしたかという文がいくつかポンポンと出てきて、事件解決・非解決の流れを示す。依頼がないときは、退魔師の能力を鍛えたり、会話してイベントを起こしたり、同業者や妖怪たちとの関係を築き上げるなどをする。
とにかく、基礎システムを作り上げる。そして何人かで分担して各キャラクターのシナリオを作る。要はイベントですな。とにかく肝は、依頼はクエスト制にすること。簡単にキャラクターの追加・クエストの追加・怪異のバリエーションの追加をできるようにする。こちらでの追加もするが、完成後に一般のプレイヤーから投稿を受け付けることができる。で、こちらで審査等をして追加できるものはバシバシ追加する。SRCという小さなコミュニティーの中で、超オリロボ大戦、超退魔大戦、SUC、SRC学園と予想以上の反響があったわけで。それを広げればどれだけの反響があるか。可能性はある。
実は、前にこのブログで退魔SLGについて触れたとき、ゼンマイさんが「俺も似たようなもの考えてたよ」と言われてさ、昨日オフで会って笑ったのは、この作品の構想のきっかけ。ゼンマイさん「要はレッスルエンジェルスをやって思いついたんですよ」→僕「僕もそうなんですよ」→ゼンマイさん「あなた、たぶんプリズムコート好きでしょ」→僕「ギャルゲーの中でベスト1ですよ」→ゼンマイさん「私もプリズムコート好きですよ」→僕「事件解決の流れ、5W1Hに近いけど、TRPGで放課後綺譚というのがあってですね……」→ゼンマイさん「そう、それそれ」 いやあ、みんな同じようなことを考えるんだなと改めて笑った。ここまで一致するとは。
まだ大雑把な構想だけで、まずは大きな話の流れ、作業分担をするとして誰が何をするのか、特にシナリオ部分では一体何を書けばいいのかを明らかにしないと話にならない。忙しいしまだ困難は多いけど、色々と夢を見れそうだ。夢を見るだけだと何も始まらないんだけどね。ただ、昨日の話で手ごたえがあったのは大きな収穫。