らき☆すた 最終話

というわけで終わってしまた。パトリシアの発案から流れは分かっていたけど、当たり前といえば当たり前だけど練習風景があるところはよかった。残念なのは、せっかくだから練習風景をもっときちんとやってほしかったこと。一部分でも流したらフルで流すときのインパクトが薄れるとでも思ったんだろうか。一部分でいいから、練習でうまく合っていないシーンとか流してほしかった、個人的には。歌なし、全員一緒でなくていいんだからさ。
でもまあ、ＤＶＤの特典と思っていたフルバージョンが本編内で見られたのはよかった。さすがによく動いていたし。動画の数が凄かったな。スタッフ頑張った、ＧＪ。個人的には、最初のこなた縄跳びとかがみウォーキングが同時進行だったのがよかった。こなた縄跳び組は大変そうだけど。特にゆたか。そこが一番体力を消費しそうだ。踊り終わった後に、最初に体力が一番ないゆたかが息を切らして上下に動いていたあたりが細かい。ただ、次に息を切らしていたのがこなた、かがみ、ひよりんの３人だったのが。ひよりんは分かるけど、こなたは体力あるんだよな。こなたとかがみがそれだけ熱心にやったととらえると、じゃあ他の面子はどうなんだよってことになるし。全員息を切らせる、ただしタイミングは微妙にずらす……まで望むのはさすがに酷ですね、はい。さらに欲を言ってしまえば、本番シーンで初めてダンスを披露して拍手と歓声で本編終了の方がよかったのでは。予行シーンはダンスシーンを飛ばして、準備中が一番楽しいとかいうしんみりした話にもっていけばいいわけで。いやね、予行シーンでも生徒が何人か見ているわけだし、拍手とかまるでなしだったのがちょっと寂しかったなーと。ま！　本番シーンで終了したら、ますますＥＤが非難あびそうだけど！　それと、続きはPS2でというメッセージもあるのかな(`･ω･´) ？　まあ、ゲームの方は絵柄が違うからなー。
で、ＥＤ。白石空気嫁！　いや、樹海で愛はブーメランは笑ったけどね。なんかいつも以上に歌い方に気合入っているような気がしたし。樹海からブーメランとなって戻ってくるわけですよ、愛を胸に。って、わけわからん。いや、でもね、やっぱ空気嫁になってしまうなー。ＣＭなしでＥＤに入るから余計に。白石に罪はないけどさ。そして本編内でやったらっきー☆ちゃんねる、前回ゴトゥーザ様が仲介役になったわけだけど、二人の仲は修復されずにえらい殺伐としていたな。そういや白石みのるに関しては、本編でめちゃくちゃ重要な役をしていたね。本番前の緊張ほぐし。
しかし、原作はところどころのネタは好きなものの、そこまで面白いとも思っていなかった僕としては(いや、ゆたか・みなみが出てから面白くなってきたとは思う)、京アニの凄さを改めて感じた。京アニ信仰ってわけじゃないけど、素材の生かし方がうまいのと、よくも悪くもやりすぎる冒険心がいいってことで。そのやりすぎる面が人によっては嫌だとは思うけど。
ところで、ハルヒの踊り完全版って秋葉で踊られたのかな？　そして、今回披露されたもってけ！の完全版はどうなるか。

らき☆すた ~陵桜学園 桜藤祭~ DXパック(限定版:豪華5大特典同梱)

これの特典でセーラー服がマジでついてくるらしいから、やはり踊れってことか。値段的にかなり寒いデキのセーラー服なんだろうけど。サイズとかどうなるんだろう。