魔法少女リリカルなのはStrikerS 最終話

とりあえず、途中過程に目を瞑れば、わりと綺麗に終わったと思う。最終回としての満足度はわりと高い。後日談がそれなりにきちんと出ることはいいことだ。最後の模擬戦、何秒でケリがついたか知りたい。リミッター外れてるとかさらっと言ってるし。ヴィータはギガントモードドリルつきでやる気満々。フェイトも「聞いてないよ」とか言いながら大剣取り出してやる気満々。なのはさんは殺る気満々。アギトと融合していないシグナムだけが全力全開じゃないってだけか。フェイトとエリオ、ヴィータとスバル、ティアナとシグナムあたりがタイマンになって、キャロが召還呪文中になのはさんスターライトブレイカーが炸裂して全員ぶっ飛ばされるという流れでひとつ。
なのはさん:てっきり「ブラスターモードの使いすぎで私の身体はボロボロよ!」状態になるかと思ったら、わりと平気っぽく。昇進を断って現場でずっとやっていきつつ後身を育てるって感じか。ヴィヴィオの授業を覗く姿は親バカを通り越して授業妨害になりそうな。ユーノがさりげなく傍にいたけど、いつかくっつくのかな。
ヴィータ:さすがヴィータ、身体を貫かれたぐらいじゃなんともないぜ。不死性が薄れているといっても頑丈だった。今回の貧乏くじだったけど、そのぶん目立っていたからよかった。
ヴィヴィオ:なんか苗字が高町に。結局なのはが引き取ったのか。そういや、自分の元いた世界の人たちとなのはって交流しているのだろうか? 家族とか友達とか。いきなりママとか呼ぶ子供を連れて戻ったらひと悶着ありそうだ。「ひょっとしてユーノ君と?」ならいいけど「フェイトちゃんと?」と聞かれたりして。
フェイト&ティアナ:あの部署はツインテール禁止なのだろうか。
はやて:いたの? おっさんを疑っていた推理も的外れだったし、あまりいいとこなかったな。
ヴァイス:つえー! なんかスバルたちより強いんじゃね、ぐらいに最後は活躍しまくり。
スバル:最後はお約束でなのはさんが自分にしたことを他の誰かにすると。じゃあ4期はあの兄妹っぽいのが主人公か。
エリオ:最後においしいところをもっていった。
キャロ:エリオとお幸せに。
シグナム:最終回でようやくやる気を出す。アギトと融合した状態だとかなり強いのでなかろうか。
ルーテシア:正直いらない子だった。
その他:そういやスカルエッティのクローンってスルーされていたけど、結局どうなったの? ここの説明が一切ないのはどうかと思う。で、ナカジマのおっさんがナンバーズの一人とフラグを立てていて笑った。その後とかがCDドラマで出て進展していたら面白そう。
うーん、やっぱキャラが多すぎたのが全ての問題。フェイト関連はもういいからさ。エリオ・キャロ・ルーテシアはいなくてよかった気がする。ナンバーズも半分ぐらいでよかったのでは。暗殺・4番・スバル戦闘機人判明でやられる役・対フェイト2人、対ティアナ1人で6人。まとめ役はスカ→4番でいいし、ディープはいらない、ティアナのときの3人中2人はいらない、砲撃いらない、あと一人誰か忘れたがたぶんいらない。
さすがに、もう4期はないかな。やるとしたらOVAとかでいいよ。作画と脚本をきちんと練って、2期と3期の間でも補完すれば。