週刊少年チャンピオン

忙しくてもチャンピオンの感想だけは書く。
範馬刃牙、結局中国武術は身体に染み付いて捨てられませんか。てっきり、烈に興味を失ったピクルが寝転がるとかいう展開になるかと思ったのに。どうでもいいけど、中国武術の魂と化している烈を見て、すごいよマサルさん!のマ神を思い出した。
侵略!イカ娘、泳ぐって水噴射じゃなかったのか。水噴射はいつか空を飛ぶ回があると信じよう。とりあえず、いつも以上に台詞にツッコミどころがあるイカ娘さんでした。ツッコミ待ちをしているイカ娘に萌え。てか、イカ娘が可愛くて仕方ない。
ギャンブルフィッシュ、なるほど、アビがイカサマの片棒をついでいたわけね。そのかわり、杜夢のイカサマに気づいても黙っていると。まあ、今回はアビ!で完というのが最後で見所か。第3部完!って感じで。とりあえず、来週で杜夢が相手をかばって杜夢ハーレム一人ご案内。場合によっては、熱で都合よく服が焼けるとかいう展開があるかも。
聖闘士星矢、最期の最期までマニゴルドがかっこよかった。
みつどもえ、知ったかぶりをして間違いを指摘されることほど溝が深まることはないね。とりあえず、カミングアウトできたひとは、おめでとう。
Dämons、鉄の脚を持つ男スワロウ登場。悲壮な覚悟でドラッグに手を出した少年も混じり、地下大会は盛り上がりそうな予感。……いや、今のヘイトにプログレス以外の敵はいなさそうだから、ヘイトがさくっと力で解決しそうな予感もするが。
竜の国のユタアロサウルス! 実は、一番最初に名前を覚えた大型肉食恐竜がアロサウルスだから思い入れがあったり。
フルセット! これはいい小悪魔っ娘になりそうな予感。しかし、正直女子の描きわけがいまいちできていない気がする。
サナギさん、つららの投げ合いって、なんか漢塾に出てきそうだ。つららの投げ合いによりはぐくまれた愛情を指し「つらら合い」、それを転じて「つれ合い」という。現代で使う「連れ合い」の語源がそれであることは言うまでもない、みたいな。
鉄鍋のジャン、まずは100点引き分けか。雰囲気的にはジャンが負けていたが。ここで大谷がジャンに満点をつけていたことが話題になっていないのが不思議だ。大谷、何を考えている? みたいな。
ヤンキーフィギュア、毎回いかにして服を脱がせるかに腐心している漫画ですな。
怪異バスター健二郎、うーん、あー、質問系という言い方は、怪談等が好きな僕としてはややツボな表現だ。それは置いておいて、毎度展開が強引なのは否めない。だから、ギャグとシリアスの混ぜ方がうまくいってないんだ。ぬ〜べ〜に近いものはあるけど、ギャグからシリアスへの移行がホップ、ジャンプみたいな。
なんか胸がでかい漫画、携帯で消せるようになるかも、だけはよかった。てか、最近のチャンピオンって、ひと昔の漫画みたいなライトなノリのエロを前面に押し出す漫画をよく出すよな。編集部の方針なのかね。