とある魔術の禁書目録 14話

まさか右ストレートのみ乱打で勝利をおさめるとは……驚愕。ひょっとしてアクセラレイターって単純馬鹿なのだろうか。どう見ても物を手当たり次第投げかけるのが有効だったのに、相手に効かないつかみかかり攻撃に固執し、そのたびに迎撃されるとは。次にまともに勝負したらどう考えてもアクセラレイターが勝つと思うが、計画が見直されるのも必然か。まあ、まだアクセラレイターには出番が後であるんだろうけど。
そういや、まだたくさんいるシスターズはどうなったのだろうか。やはり延命措置? 超人ロックのロッククローンもそうだけど、クローンの寿命が短いのは宿命か。
ところで、アクセラレイターの能力ってかなり反則だよなー。特に触れることで相手の内臓などを爆破できるわけだから、アクセラレイターの能力を知らない相手にはおそろしく脅威だ。ベクトル変換が無意識で発現するのか、それともプラズマ攻撃みたいに全部計算しなければいけないのかで話は変わるが。まあ、常に発現していたら日常生活がままならないだろうから、防御に使うベクトル変換も計算しているんだろうな。ってことは、聖闘士みたいに光速で攻撃してくる相手には無力か。また、視覚に捕らえられないほどの素早さで攻撃された場合もアウトかな? でも、狙撃攻撃を反射していたしなー。よくわからん。