紅白歌合戦

とりあえず水樹奈々の時間がえらい短かったのがなー。一部の歌手は「あれ、今回の紅白って結構歌の時間長いんだ」という感じだったから余計に短く感じた。サビの部分、1回ぐらい繰り返しがあると思ったらあっさり終わったから拍子抜けだったよ。舞台装置も普通だったし。
テンポが速かったから余計にあっという間に感じたな。時間がおしてたのかな。紅白で実際にあった話で、TVカメラに映らないようにプロデューサーがほふく前進してきて、指揮者に「時間がおしているんでまいて下さい」と言ってたらしいし。その結果、指揮棒の速度がいつもより速く。
でもまあ、オタ芸などがなくて本当によかった。それだけでいいや。緊張してとちるんじゃないかと思っていたけど、特に失敗することなくてホッとした。さすがにCDよりもうまくはなかったけど、あの大舞台であれなら十分じゃないかな。ただ、歌唱力的に直前のジェロがいい味出してたのとか、それまでの紅組なら伍代夏子が圧倒的だったからあまり目立たなかったなー。
AKB48は、なんか完全に浮いていた感がある。舞台と客席のボルテージの乖離がどうにも。いきものがかりは初めて聞いたけど結構よかった。
そして、こども司会。加藤清史郎、大河ドラマ見てないしCMでしか知らなくて、正直CMのこども店長は嫌いだったが、今回の司会で見方が変わった。いや、普通にうまいと思う。個人的に、ゲスト審査員紹介の釣りバカ日誌のとき、客席から歓声が飛んだけど、すぐに次の人の紹介に入ったのだけ残念。次の人の紹介がなかったら何かしらのリアクションを返してたかもしれないし。
対して大橋のぞみだっけ? あの子はモロに台本読んでる感があっていまいち。来年にはもういないような気がしないでもない。