ヤングマガジン

彼岸島、やばい、面白すぎる。厚さ40cmのガラスを日本刀の一突きでヒビを入れ、さらに素手のパンチで粉々に打ち砕く明は吸血鬼以上の存在とかしか思えない。本当に驚いている雅の表情も素敵だ。しかし、下半身ない状態でピンピンしている隊長もすごい。兄貴はダメだったのに。
彼岸島を読んだことない人は、満喫とかブックオフとかで一度読むべき。最初はホラー漫画っぽいけど、明が修行でパワーアップしてからギャグになるから。作者はきっと真剣なんだろうと考えると余計に面白い。
明は、主人公のわりに、結構ヘタレ。ヒィッという悲鳴もお手の物。しかし、日本刀を持つと性格が一変。危ない御仁だ。座右の銘は「俺に斬れぬものなどない」。鋼鉄の扉を真っ二つ、家屋ごと吸血鬼を真っ二つなども軽々とやってのける。トロッコ、軽トラックの荷台、振り回される鉄球の上など、乗り物に乗ると勝利フラグ。反射神経、バランス感覚も超人の域。ただ、彼岸島のキャラクターだから常時「ハァハァ」してるのは仕方ない。
xxxHOLiC・籠、四月一日の板についた店主っぷりはかっこいいんだけど、大声あげてくねくねすることがなくなってどこか寂しい。東京BABYLONの昴がグレたのよりはショック少ないけど。しかし、片目を食った女郎蜘蛛相手でもまったく動じないからなー。今気になるのは座敷童とひまわりがどうしているか。
カイジ、いつまでこれやるんだろうなー。
奇食ハンター、マヨラーは僕はやはり理解できない。でも、昔のニュースでマヨネーズ一つで山に遭難しても一週間生き延びたとかあったし、常備しておくべきなのか。