遊戯王5D’s 105話

BFドラゴン、普通に攻撃するときも羽根が黒くなるのか。にしても、一番最初にピットイン無視したジャックがクロウを責めるのは筋違いだと思う。いや、無視して自分がひどい目にあったから、同じ思いをクロウにさせたくないというデレな気持ちを素直に出せないツンツン元キンと思えばいいのか。まあ、真相は脚本が悪乗りでやっているだけだと思うが。押すなよ! 絶対押すなよ! の様式美。
正直、ジャックにかわったとき、また噛ませかと思っちゃったよ。あの地雷で仲良く吹っ飛ぶ元キンを誰もが想像したに違いない。にしても、パワージャイアント、都合がよすぎるモンスター効果で笑った。前回のことを反省した結果だろうか。レベルを下げて特殊召喚というのは、シンクロのレベル調整とかで面白い使い方ができそうだ。レベルの低いシンクロモンスターが増えてほしいところ。
そういや、タッチができないとその場でおしまいだったな。ユニコーンの金髪が無事だったのはそういうことか。逆に言うと、アンドレかジャックは元キンみたいに意地でタッチしたのかな。コーナー争いで接触して相手が事故ったらどうするんだろ? ごついホイーラーにしてそれを狙うというのはどうか。
にしても、プラシドは外見的には切れ者なのに……。ちっこい奴の背中が映っていたとき、後ろから蹴りを入れるプラシドを期待していたが、さすがにそれはなかったか。そして、プラシドは予想の斜め上をいく逆切れっぷり。どう考えても八つ当たり。ディアブロ仮面ライダー剣のジョーカーの群れを思い出した。なんか、大会がうやむやのうちに流れそうな予感がして怖い。展開が早いし。