仮面ライダーオーズ 2話

今回の主人公って、クウガやアギトの主人公を彷彿とさせるな。それにしても人間側の何もかも知ってそうなおっさんって、平成ライダーってこんなのばっかだな。キバ以降は知らないけど。
とりあえず、タコ可愛い。タコ、タコ! てか、すげえ便利というか大活躍だ。
にしても、基本フォームと思われるタ・ト・バ!が2話にして主人公からダメ出しとは切ない。「カマキリの方が使いやすいしー」。まあ基本フォームという概念はおかしいか。単純にアンクが持っていたメダルだったというだけで。
ちょっと気になったのは、戦闘に迫力がないことかな。うーん、剣撃がショボいのが原因か。最初はメダルの入れ忘れってのはあるけど、メダル入れてからもエフェクトがショボい気がする。ビルまで一緒に斬って戻ったのはどういう意図かよく分からないな。剣の力で斬りたい対象だけ斬ったのか単にギャグか判断できない。あと、合成まるわかりすぎなのが萎えるかもしれない。
アンクはまあ妖怪ものとかでも王道の、最初は人間のことを道具としか見ていないが、主人公と戦う中で友情に目覚めていく感じか。電王は最初からフレンドリー気味だったしちょっと違うな。
王道といえば、アンクが説明していた800年前?にコアメタルが作られて生み出されたどうののくだり。えらい大事な気がするけど主人公があっさりスルーした。こりゃ、話が結構進まないとこのネタ出てこないだろうな。うしおととらで、獣の槍に何かが刻まれているのを潮が気づいて、確認しようとしたらどたばたがあってすっかり忘れる→かなり後半で刻まれていた文字が判明ってのを思い出した。