とある科学の超電磁砲

こつこつと見て、ようやく最終回まで見終えた。最終話はほぼちょうど1年前だったり。
うん、面白かった。特にラストの方のシリアスストーリーが面白かったのがよかった。大抵のアニメはシリアスで超失速するのに。1クール目のシリアスはあまり面白くなかったけど、この最終話付近は1クールラストあたりも含めて、これまでの伏線が全部回収されていく様子が実によかった。2クールということと、話の完結までの構成がしっかりしていたからこそできた芸当だと思う。後期OPと最終話のバトルが重なるところとかも非常にかっこよかった。ラストが駆け足ぎみなのが若干残念だが、そこまで望むのは贅沢というものだろう。
……にしても、能力者にだけ効く音波兵器みたいのは、超人ロックのESPジャマーをどうしても思い出してしまうなあ。
個人的には上条とビリビリの絡みが2クール目でほとんどなかったのも残念だが、たぶんもうすぐ最終回を迎える禁書目録2の方でラブコメをしていると信じたい。録画は全部している。