とある魔術の禁書目録

だいぶ原作読み進めたけど、ほぼバトル一辺倒なことに驚いた。上条さんはフラグ建てまくるけど、本当に建てまくるだけでラブコメしないんだよなー。美琴も巻が進むごとに出番少なくなってる気がする上、アニメではおしぼりしか印象のなかった五和の出番がえらい多くなってるし。舞台が外国なことが多いのが美琴には不利か。
てか、上条さんインなんとかさんなんて笑えない状況に陥ってきてる。一方通行の方が明らかに作者が気合入ってるよ。上条さんが登場しない巻もあるし、あげくにアニメ2期で上条さんに殴られてた三下っぽい浜面仕上が第三の主人公なんて予想もできなかったよ。仕上って名前が意味深でもある。幻想殺しのような特殊能力を持たず、大勢でなくただ一人を守るために命を賭ける一般人。
3期はあるだろうけど、上条さんがまるで出ない巻の話、どうするんだろ。2期の最後2話みたいに無理やりまとめられる長さじゃないというか、かなり分厚いし登場キャラがえらい多いんだよなー。しかも使い捨てがほとんど。グループ関連の話、本筋とも絡んでくるし無視するのもアレだし。いっそのこと、超電磁砲みたいに別名義のアニメとしてやった方がいいレベル。美琴とアイテムのバトルも入れてさ。