新約・とある魔術の禁書目録

発売していたのをすっかりと忘れていて、ベン・トー8巻と一緒に購入。

やばい、これは面白くない。ようやく大きなストーリーが動き始めたんだけど、もうなんか規模が大きすぎるのと、主人公3人&キャラが多すぎで視点が飛びまくってわけわかめ。初期の頃のキャラがまったく出なくなってわくわく感がまったくないのが致命的だ。インデックスにいたってはついに1行すら登場しないし。アマクサ式も出ないし、赤毛も出ないし、先生も出ないし。そして、相変わらずバードウェイが大きな顔している。

敵にしても、上条さんが単純な物理攻撃にめっぽう弱いってことを熟知して攻撃してきているって設定の割には、タイマンで銃を使わず、上条さんをうまく弱らせているときも遅々としてとどめをささず。色々大それた計画をたてて実行する割には上条さんには甘い。うーん。