another 6話

さすがにあのダンスシーンは妄想だったか。てか、主人公、妄想シーンの顔がだらしなさすぎて笑った。

にしても、やはりどうして事件が起こるかが分からないなあ。そういった事件が「ある」年と「ない」年がある、対策をしても結局ダメだった年があれば、うまくいったっぽい年もある。その事件による死者も、クラスほとんど全員が死ぬとかのレベルではなく、10人いくかいかないか? ある種の法則がある超常現象というよりも、人間の意図が絡んでいるって考えた方が自然な気がする。もちろん、超常現象の法則が実はとんでもない所にあるって可能性もあるけどさ。

本当に超常現象だったら今回の死者は誰だ? ってのが見所の一つだよね。
主人公の可能性も出てきた。どうも本人が記憶していないだけで夜見山市にいたことがあるっぽいし。あと、鳴も気になるといえば気になる。左目、起きたらからっぽだったってそんなバカな。あの人形師の母親が絡んでいるとか可能性を考えちゃったっよ。あの鳴に似ている人形の左目が隠されているのが気になる。あそこに腐った左目があるとか、実はあの人形が本物とか。
あと、ちょっと気になったのは、一昨年の名簿、死んだ人間に赤沢和馬だったかな、そんなのがいた。対策係の赤沢が同じ住所っぽかったから、そいつの兄ってことかな。