永い後日談のネクロニカ

永い後日談のネクロニカ

永い後日談のネクロニカ

永い後日談のネクロニカ・リプレイ 『お茶会をもう一度』

永い後日談のネクロニカ・リプレイ 『お茶会をもう一度』

超久しぶりに本屋のTRPGコーナーへ行ったら、なんか帯でほとんど表紙が隠れた初めて見るタイトルのルールブック発見。そして、中身をパラパラと見て、帯の下の表紙を見て、なんだこのグロTRPGはと興味を覚えたので、とりあえずリプレイだけ買った。

なんてーか、設定がかなりとんがっているね。
アンデッドを作る技術や記憶をダウンロードする技術などができた世界。戦争ではアンデッドたちが駆り出されるようになって戦死者は皮肉にも減った。しかし、国際紛争は進み最終戦争のようなもので核が飛び交って人類滅亡。しかし、人類が滅亡したあともアンデッドたちは生きていた(いや、死んでいたと言った方が正しいか)。そして、そんな絶望的な世界で、プレイヤーたちは記憶を失った少女ゾンビとなって動き出す。

てか、プレイヤーは全員享年8〜17歳の少女ゾンビってのがすげえなあ。プレイヤーをかなり選びそうだ。しかも、リプレイを半分ほど読んだけど、プレイスタイルも結構特殊だ。プレイヤー間の会話がものすごく重要で、しかもプレイヤー間で嫌悪やら愛情やら独占やらの感情をひとつ抱かなければならない(しかも、プレイ中に変わる可能性もある)という。これはプレイングも難しそうだ。初心者にはきつい感じ。てか、TRPGに慣れている人でも結構難しいだろうなあ。

実際やってみたらどうなんだろ?