モーレツ宇宙海賊 26話(最終話)

戦闘がかっこよかった、うん。グランドクロスがもろすぎるのは気になったが、まあクーリエの電子戦能力が異常に高いってことだろうな。まさか両足ブラインドタッチをするとは思わなかった。そして、スプーン曲げ船長が謎だ。
白兵戦に関しては、忍者が謎の強さだった。忍者すげー。シュニッツァーが茉莉香&百眼の後ろで戦っているとき、なんか格闘ゲームや無双ゲームみたいなコンボっぽい攻撃の当て方で笑えた。
尻すぼみ気味だったり、結局ゴンザエモンかよだったりガッカリするところもあったが、原作では限りなく空気の茉莉香が小気味よく活躍しているのはよかった。

ヨット部の面々の出番が少なかったのが一番残念なところ。グリューエルの海賊船長コスプレは、正面から良作画で見たかったなあ。一応ゴンザエモンとの面会シーンでは作画がよかったしそれなりに映っていたけど。あとは、その他の水兵コスプレはヘソ出しがぷりちー。グリュンヒルデのも正面から見たかった。

何はともあれ、本当に面白かった。2話ぐらいまでは切ることを考えたけど、オデット二世の発進までが異常に丁寧で、そこから一気に引き込まれた。2クールならではだなあ。いや本当に、1クールと2クールの余裕の差を感じた。もしこの作品が1クールだったら、色々とはしょることになってつまらなくなっていただろう。やっぱり最低でも2クールを基本にしてほしいなあ、他のアニメも。

そして、まさかの劇場版。たぶん見に行く(`・ω・´)