アクセル・ワールド 14話

新OPはかなりよかった。前のOPも好きだけどね。新EDは、前のEDが入り方がよかっただけにちと残念。
さて、噂の能美編。胸糞悪くなるという既読組の話を何度も聞いたので、実は該当巻の3,4巻を借りて読んだ。いや、そうでないと見るのやめる可能性もあったから。前もって胸糞悪いポイントを知っておいて、なおかつどうやって最後にカタルシスを得るか分かっていたら冷静に見られるから。自分は、豆腐メンタルなので。

というわけで、もうなにも怖くない。

冷静に見続けられた、うん。能美、周りにそんな態度だと、いくらバーストリンカーで一般人相手に強くても孤立してどうにもならなくなるぞ、と心配できるほどには。
予習って大事だと学んだ。しかし、リアルタイムで原作を追っていた人たちのトラウマがひどいのはよく分かる。3巻から4巻まで半年も空いているんだもんなー。しかも、わりと絶望的なところで3巻終わってるし。4巻のあとがきで、作者が謝るほど(理由も書いていたが、半分本心半分後付けって感じだった。反発が想像以上だったんだろうなあ)。
逆に、一気に読んだらそんなことはなかった。ただ、アニメだと、ヘタしたら2クール目は全部この話(短編を挟むみたいだけど、先輩の沖縄編。10巻らしい)になりかねないから、そう考えると約3ヶ月ってことで、フラストレーションたまりそうだ。読んでおいてよかった……。