銀河機攻隊マジェスティックプリンス 5話

やばい、面白いな、このアニメ。回を追うごとに確実に面白くなっている。ギャグとシリアスの緩急もそれなりにバランスいいし。ギャグパートが若干テンポ悪いところもあるけれども、面白ければいいや。とりあえず、ドーベルマン生存おめ。かなりの確率で死ぬと思ってたよ。

ギャグパートは、やはりAVだな。男だけが指定されていたことで察することができないあたり鈍いとか思っていたら、タマキがあれだけ恋愛脳なのにまったくわかっていなかったことに驚愕した。「プロレス?」とは。そして、スルガもまさかのヘタレ。たぶん無修正ものと思われるからそういう反応も分からなくはないっちゃあないが。イズルとアサギが徹夜で見ていたこともちょっと驚きだったな。ケイぐらいか、予想通りだったのは。
ドーベルマンのブリーフィングでの行動は、リンリンが口元に笑みを浮かべていたことから、半分は作為的におちゃらけて緊張をほぐしたんだろうな、たぶん。半分以上素っぽいところがありそうだが。

で、作戦パート。……ひょっとして、情報筒抜けじゃね? 明らかに待ち受けていた感があるな。基地内にいたのは全部無人機で、有人機っぽいのが最後の方で脱出していたところもあやしい。そう考えると、前回強力な部隊と鉢合わせたのも情報漏洩の結果という可能性が。
アサギはそろそろ活躍しないとまずいと思う。そして、スルガ機は結構器用なことができるんだな。今回はイズルが助言通り仲間を信じて行動したところが熱い。イズルはこれまで結果的にはヒーローになっていたが、その暴走に近い行動をたしなめられたという点も大きい。

今回の戦果は、手薄な基地を爆破→守りが厚い基地を爆破になったことで、大きく宣伝されることになるのかな。アッシュはたぶん映像を記録しているだろうし。それなりに英雄として皆に受けいられるのだろうか。