宇宙戦艦ヤマト2199 26話(最終話)

やはり、沖田艦長の最期の台詞が一番のハイライトシーンだったな。やはり、グッとくる。もっとも、これに関しては旧作の方が台詞に溜めがあった気がする。
で、古代兄さん、色々やりたい放題だったな。結果オーライだったけど、ヘタしたら弟のために地球の未来を奪っていたわけで。沖田艦長の魂がヤマトに乗り移ってコスモリバースが再起動したってことかな。旧作のどれか忘れたけど、乗組員全員が気絶しているときに、ヤマトが自動的に起動して地球に帰還したことがあってアナライザーが「ヤマトには意思があるのか……?」って言ってたシーンがあったなあ。今回の設定なら、沖田艦長がヤマトを起動させたってことだろうか。

とにもかくにも、旧作の記憶はほとんどないんだけど、旧作リメイクとしてはよかったのではなかろうか。やっぱ、現代の作画レベルで見ることができるってのは嬉しい。昨今は、様々なクリエイト業界で過去の遺産に頼っているってことがあるけれども、アニメも過去の名作を今の綺麗な作画でリメイクしてくれたら個人的には嬉しいんだけどなあ。ただ、過去のアニメは話数が半端ないから簡単にはできないだろうけど。

そして、完全新作かあ。彗星帝国かと思ったが、完全ってことはリメイクではないまったくの新作ってことかな?