とある飛空士への恋歌 3話

OPはかなりいいと思う、特にサビ。
主人公の過去が語られて色々分かってきた。復讐の気持ちが強いみたいだけど、許したら云々のくだりが重要なんだろうなあ。ただ、復讐の気持ちと本人の飛空士としての実力がかみ合っていないのが残念なところ。主人公、きちんと成長するのだろうか。
それにしても、人のよさそうな両親だったのに、あそこまで民衆に憎まれていたのは一体何があったんだろう。貧富の差に無頓着だったのか、歴代の皇族がひどくて恨みが積もり積もっていたのか、それとも本人のあずかり知らぬところで重税やら弾圧があったのか(まあ、その場合はそのことに気づかなかったことが罪ではあるが)。
しかし、あんな風魔法がある世界だったのか。ファンタジーとは思わなかった。