SHIROBAKO 23話

ずかちゃんが報われた……! まあ、前回の感想で予想はしていた、というか多くの人が可能性として予測していた新キャラ抜擢の展開。ご都合主義的ではあるけれども、ずかちゃんがキャサリンでオーディションを受けていたこと、そのオーディションで最終候補ぐらいまで残った&落とされた原因が今回はマッチした、時間の余裕のないアフレコでオーディションの余裕がないこと、など、伏線込みで選ばれる理由としては納得いくものだったのはよかった。
出版社に乗り込むシーンをギャグシーンにしたのは正直?だった。明らかに浮いていた。ギャグシーンでお茶を濁さなければならないような重い話題だったのだろうか。正直、原作者との歩み寄りがあっさりしすぎだったから、直前のギャグシーンを削ってもう少しだけ原作者との対談に尺を取ってほしかったかなあ。
で、最後のずかちゃんの涙、これは泣ける。で、最終回のタイトルが不穏だけど、ハッピーエンドになるって信じてる。