アイドルマスター シンデレラガールズ 13話(最終話)

うーん、いまいち盛り上がらなかったなあ、個人的には。
それもこれも、新田さんの扱いが納得できなかったことに尽きる。ラブライカのデビューはニュージェネレーションズと重なってあんなことになったからずっともやもやしていたんだよね。それで、今回は新田さんが倒れると。新田さんは前回といい出番やストーリー的にはおいしいとさえ言えるかもしれないけど、やはり不憫でならない。新田さんのトラブルは余計だったと断言できる。現実ではそういうトラブルが実際にあるんだろうけどさ。
なんというか、まだ分割2クール目があるから最終話とは言えないのかもしれないけど、それでも最終話ぐらい気持ちよくトラブルなしのライブを見たかった。30分ライブでよかったんだよ。むしろそういうのが望まれていたはずだが、まあ作画の問題で無理なんだろうな。で、尺を埋めるためにトラブルを用意したって感がどうしても。しかも二つも。最終的にはうまくいっても、やっぱ納得いかん。あとさ、観客の掛け声がある方がリアルなんだろうけど、あれは気持ち悪いだけだから本当にやめてほしい。この作品に限らないけどさ。
ちゃんみおの成長がしっかり描写された点はよかったし、これでちゃんみおがようやく最初のライブの時から抱えていた重荷を振り払えた感じ。ただ、ちゃんみおの出番が多くてニュージェネレーションズの残りの二人が3話か4話あたりからもう空気だったよなあ。特に卯月。やっぱキャラ数が多すぎた。