アルスラーン戦記 10話

奴隷制度の問題はこれからも一悶着あるんだろうか。安易に奴隷解放といっても、その後に生活できるあてがなければ野垂れ死ぬだけだからなあ。今回のアルスラーン、そこらへん何も考えていなかっただろうし。奴隷解放を本格的にするなら、奴隷を労働力として組み込むことができるようにしないといけないわけで。墾田永年私財法的なものとか?
で、アルスラーンナルサスの関係はなんというか教師と生徒だな。アルスラーンナルサスに「これでいいの?」って感じで話しかけるシーンが萌える。
それにしても、アルスラーンは部下に恵まれすぎているな。最初から孔明関羽などがいるようなもんだ。……なんだ、劉玄徳か。今の五人はそのうち五虎大将軍とか呼ばれるのだろうか。いや、キャラは増えるだろうから八部衆とか十二神将とかかな。