終物語 3話

少女の三つの要求を阿良々木は守っていたそうだから、少女の名前を聞いていないはずなんだよな。それで、離婚か何かをして苗字が変わって気づかなかったのではという扇の意見はおかしい気がした。
まあ、顔で分かれ云々もあるけど、そもそも家庭内暴力で室内が荒れていても、さすがに廃屋と間違えることはないと思うんだ。阿良々木の記憶がかなり怪しいというか、根本的に何か勘違いしてそうな気がしないでもない。
そんなことより、数学の妖精、うちにも来ませんかね? あと、提供絵が妙に印象に残った。