この素晴らしい世界に祝福を! 2話

これは面白いかもしれない。ここまでギャグ寄りだったか。なろうからの書籍化だったっけ。これは読んだことないけど、やっぱ書籍化されるやつはエンターテインメント性が高いんか。
ジャイアント・トードが想像以上にでかかった。ドラクエのモンスターのやつとか、僕のイメージではせいぜい人間と同じかやや大きいぐらいだったけど、人間を軽く丸呑みできるサイズだと脅威だな。主人公、わりと強いんじゃね? 女神とか食べている間は動かないって言っても、あの剣で倒しきるのは結構大変だと思う。
魔法使いの性能が予想通り。OPで大体想像ついていたけど、尖った性能のポンコツヒロインズを主人公がなんとか運用していくという感じか。女神様、プリースト系だったら直接戦闘能力がそこそこあるだろうにダメダメなのは、回復魔法と補助魔法に特化しているせいだろうか。補助魔法使えるなら、攻撃力アップと防御力アップを先に使ってほしいところ。
で、驚いたのは想像以上にゲーム的世界だということ。脅威のオーバーテクノロジーのギルドカードはこういった異世界小説のお約束だからいいとして、スキルの習得もゲーム的だったよなあ。神が作った超リアルMMOってオチでもおかしくない。
最後に登場した女騎士、常にくっころ状態なのだろうか。すぐに敵に攻撃されたがって使い物にならないとか? で、防御力だけはすごいとか。もしそうなら、魔法実験台のクエストに使えるな。