昭和元禄落語心中 10話

七代目八雲師匠と助六にそこまでの因縁があったか。なんか色々判明した回だったな。見ている方も「なるほど」とすっきりしたが、それで安心したのかそのまま逝ってしまったか。そして、葬式直後に死神を演じる菊さんがすごい。これで、死神は菊さんの十八番みたいな感じになるのかな。その死神で与太郎が落語を目指すというあたりも感慨深い。小夏の野ざらしは、助六が弟子入りしたときに演じていたやつだっけ? これもまた感慨深い。