はいふり ハイスクール・フリート 4話

話が大きく動いた。ネズミが媒介したウイルス? いや、海に落ちて正気を取り戻したことを考えるとネズミが意図的に操っている? なんか目が光ってたし宇宙生命体か何か? もしくは、生物の闘争本能とかを刺激する何かをばらまく生物兵器か。本来は敵国への工作に送り込むはずが、研究所で何かしらアクシデントがあったか、もしくは今まさに正しく運用されているのか、それともテストか。うーん、海に落ちたときありえないジャンプで艦に戻ってきたことの説明ができない。やっぱ宇宙生命体で、あのジャンプは空中浮遊的なものでもかけたのかな。
補給艦には猫がいてネズミを駆除して洗脳を受けていない。晴風にも五十六がいると。
こう考えると、艦長の幸運が半端ないな。入試はヤマが当たり、今回は一発でトイレットペーパーを当てる。で、五十六が艦にいついたのも艦長の幸運ってことだな。
で、買出しで艦長がいない時に、これまで不幸を強調されてきた副長がいることもあってあのネズミを拾ってしまうと。あのままだとやばかったけど、幸運の艦長が戻ってきたから、ミーナが志摩を投げ飛ばしたときに勢いあまって海に落として、それが結果的にネズミの洗脳を解くきっかけになったと。
買出しに艦長が行くのは明らかにおかしいんだけど、補給艦員とめぐり合えたことを考えると(たぶん艦長がいなかったら見つかってなかった)、艦長が行くことになったのも艦長の幸運なのかなあ。
気になったのは、志摩の様子を見てミーナが何も言わなかったこと。てっきり「わしがいた艦と同じ」とか言うものとばかり。ってことは、ドイツ艦はネズミ洗脳とは違う感じなのかな?