ACCA13区監察課 3話

話がまた動いてどんどん面白くなってきた。誰が味方で誰が敵なのか本当に分からないのがいいよね。
メタ的に考えてしまうと、あからさまに敵っぽい感じにすえられている長髪の長官は実は味方サイドで、今回近づいてきた味方側の長官が黒幕だろうな。ただ、本部長が読めない。場合によったら主人公のジーンが本当にクーデターを企てている可能性もありえたけど、今回の本部長にデレっとしている様子を見る限りそれはなさそう。
あとは監察課の課長。こういうタイプは絶対に実は有能ってパターンだ。乗り物に乗れないから各区への移動などジーンに頼んでいるけど、その裏で何をやっているのか。課長が黒幕という可能性すらありえる。
それにしても唯一の王位継承権者の王子がいかにもな感じで笑った。これはクーデターを企む勢力が出てきてもおかしくない。となると、このテの話だと王族の血を引く、たとえば現国王の隠し子みたいなキャラが出てくるのがお約束。場合によっては実際に血を引いてなくてもよくて、とにかくクーデターの御旗の錦、大義名分になるキャラが出てくるはず。それがらみで主人公が巻き込まれるってのはありそうだな、あのマンションに匿うことになるとか。
まあ結局、今のところどう話が転がるか予想できない。続きが気になる。