小林さんちのメイドラゴン 9話

アニオリ回。なんというか、全体的におとなしいというか、既視感が強いストーリー構成ではあった。
ただこの作品的に、カンナがドラゴンの力をセーブして、あくまで人間のできる範囲で運動会を楽しんでいたことに主眼を置いていたのは考えられていたと思う。力をセーブしていたことをトールに台詞として言わせたあたりはちょっと露骨だったかも。逆に、才川がバトンを落としても諦めずに差を詰めたことによってカンナが逆転することができたというのは必要な台詞だと思うので、ここらへんはよくできていたかな。
それにしても、こういう小学生の運動会ってのはもう遠い昔って感じで……。普通に結婚していたら違うんだろうけど(´・ω・`)