機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 23話

三日月の拳銃を手にした時点で「あとはいつ死ぬか」と分かって、状況が好転したことで「やばい、今日死ぬかも」になって、入口の車とかの描写や談笑の描写を丁寧にした時点で「あ、今日だ」と確信したら本当に今日だった。毎度毎度分かりやすい死亡フラグを立てて本当にそのまま死ぬの繰り返しなんだなあ……。油断しすぎだろというか、本当にヤクザ映画をガンダムにしただけなんだなあと。シャアだって、やろうとすればできたアムロ暗殺をしなかったそうだし、こんな身も蓋もないことをラフタに続けてやるとは。とはいえ、暗殺でテロリストを始末というのは、ある意味正しいのがもどかしい。アメリカも同じことやってるわけで。
鉄華団の格好で外を出歩くのはアホだと思ったけど、まあずっとマークされていただろうし、顔は割れているから変装していてもたぶん無駄だっただろうな。
とにもかくにも、これで三日月はもう相手を狩り尽くすまで止まらないだろうから死亡確定だろうなあ。さすがに、命令するオルガがいなくなったから廃人のようになるってことは……ないよね?