少女終末旅行 8話

今回も雰囲気がよかった。特に最後の月光、雨だれの歌のアレンジをバックに酔って踊る二人は、場所が場所だけに落ちたらやばいとヒヤヒヤものながら、どこか妖精っぽい現実離れしたような光景ながら、誰もいない都市にたった二人で踊っているもの悲しい光景でもあって不思議な雰囲気だった。なんというか、この作品を象徴したワンシーンだった。
それにしても、ケッテンクラートがないと二人の旅は行き詰るよなあ。