風が強く吹いている 14話

合宿によって皆が改めて、というかようやく一つになった感じで箱根駅伝を目指すことに。
そして王子の公式タイムがギリギリでクリア。つい最近からは5000m16分30秒以内の参加資格はなくなって10000m34分以内になったとか。そっちの方が難しいらしい。
で、次回は予選回か。10〜12人が走って上位10人の合計タイムが早い順に11校らしい。タイムが同じ場合は合計順位が少ない方、さらにそれも同じなら最上位選手の着順で決めるとか。これもお話的にはギリギリ通過という感じになるかな。
で、八百屋の親父さんの言っていた「ほかのところも同じように頑張って強くなる」的なことがねえ。それなんだよねえ。主人公たちはとてつもなく努力しているけど、当然他の学校もとてつもなく努力をするから差を縮めるってものすごく難しい。ヘタしたら差が開くことすらあるわけで。特に主人公たちはほとんどが素人で箱根本戦に出られるだけでも奇跡みたいなもんだから惨敗もわりとありえるんだよな。
それにしても素人がほとんどで本戦に出たら間違いなくTVで注目されそう。そういう展開もあったりするのかな?