不安定生活限界だ フリーターら「生存メーデー」叫ぶ
http://www.asahi.com/life/update/0501/TKY200705010001.html
ここ最近、こうした流れが活発化してきた。あまりに遅きに失した感があるが、大人しい日本人ですら、もう耐え切れないと声を上げ始めたとも言える。てか、こんな企画があったなんて知らなかったよ。もっとこういう運動は広げていかないと。東京で予想を上回る400人ちょいの参加らしいけど、その数十倍は集めないとインパクトがない。金持ちは横の連帯は強い。いざってときにがっちり連帯して自分たちを守る。個々人があまりに弱い層こそ連帯して声を大きくしなければならないのに、完全に分断されているのが最大の問題。
- 作者: 雨宮処凛
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2007/03/13
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 104回
- この商品を含むブログ (141件) を見る
強く主張したいのは、格差否定論者は「格差はあって当然。格差がない社会はおかしい。この共産主義者め」というのは問題のすり替えにすぎないということ。格差はあって当然。これは当たり前のこと。さらに言うと、格差の拡大も今のグローバル経済の下では仕方がないとも思う。しかし、貧困が広がるのは絶対に防がなければならない。普通に生きることが認められる社会でなければならない。過労死するほど働いて生きていくのがやっとという状況は絶対におかしい。法律に定められている時間の労働だけでは食っていけないというのもおかしい。普通の仕事が安定して供給されなければならない。今、何の格差が問題か。僕は「労働条件による給料の格差」が最大の問題だと思う。単純に時給換算とかではない。給料に限らず、労働の内容、労働密度、労働時間、社会保険やボーナス・各種手当て等全てをひっくるめた上での格差は時給なんかよりもはるかに大きいと確信している。
http://d.hatena.ne.jp/byakumu/20050430#p7
上のは、2年前に書いた記事。状況はますます悪化している。財界の動きがますます露骨になっていることが大きい。たとえば、欧米でも最近過重労働の流れが激しくなっている。
- 作者: 田中幾太郎
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/02
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
とにかく個々人ができることをしなければならない。僕の場合は、ここでこういう話題を取り上げることで一人でも多くの人に現状を知ってもらおうとしている。自費出版でもいいから、こういったたぐいの本を一冊は書きたい。仕事での共著は全然関係ない分野だしなー。あ、そっちの締切を考えると胃が痛い……。
最後に一言。自分が普通に暮らせているから関係ないという話ではない。生きづらくなっている人が多くなっているということは、社会全体が不安定になっているということ。しかも、自分の暮らしが今のまま続くという保証はどこにもない。何らかのトラブルが起こったとき、今の日本で再び歩き出すことは非常に困難なのが現実。一度の失敗が致命的なものになる。それほど、社会による支えが急速に失われている。他人が生きづらいということは、自分が生きづらくなることと紙一重である。ここで何とかしないと、本当に取り返しのつかない事態になる。
仮面ライダー電王
色々と謎が増え始めた。これらの謎が解決されるのはいつだろう。とりあえず、一つ解決したのは、なぜイマジンたちが電王の存在を知っていたかということ。しかも名前まで。それは頭の中に直接響いてくるというわけね。その声の主はベタだけど時計持ったやつかな? 気になるのは、今でもモモタロスたちにその声が聞こえるかどうかということ。とりあえず、デンライナーイカヅチだっけ? それの戦闘はかっこよかった。相変わらず戦隊ものっぽいが。てか、あんな風に暴走する条件って何かあるのかね?
全然関係ないけど、よく踊っている若者がいるけど、正直迷惑。てか、公共の場所で音楽ガンガン鳴らして場所とってやっているというだけで、常識ってものがないことが想像されるから、集団でいるだけで脅威なんだよね。何かしでかすんじゃないかと。考えすぎだとは思うけど、近くは通りたくない。周囲に迷惑をかけていないと思っているんだろうけど、存在そのものが周囲に不安を与えるという迷惑行為なんだよなー。
かみちゃまかりん 4話
かりん、ひでーよ! 一度ならず二度も問答無用で投げ飛ばすとは。しーちゃんがあれだけ好きだったのに、幽霊というだけで拒絶対象なのか。で、かりんってアテナの力を借りていたのか。そしてカズネ(だっけ?)がアポロンと。で、猫の正体はニケと。ニャケって名前になっていたけど。タイトルの「〜だしー」ってのはそいつの語尾か。