もじぴったん

ことばのパズル もじぴったんDS

ことばのパズル もじぴったんDS

話には聞いていた。気になったので、安いから思わず買ってしまった。そして少しプレイ。確かに面白い。意外な言葉を発見したり、言葉ってたくさんあるんだなあと思ったり、全然言葉がつくれなくて苦戦したり。クリアするだけならまだ何とかなるが、各ステージごとの目標点数の設定が高いよ。慣れてきたらクリアできるんだろうか。初心者コースで結構ひーひー。しかし、入っている言葉の基準はどうなんだろ。ウルドがなかったけど、ラーはあった。なんだかんだでラーはアメン・ラーとか歴史に結構絡んでくるから必要なのか。その他にも、星座とか都市とか固有名詞がどこまで収録されているかは結構気になる。

苺ましまろ

苺ましまろ(5) (電撃コミックス)

苺ましまろ(5) (電撃コミックス)

この前は大雑把に読んだだけだけど、もう一回ある程度時間をかけて読んだ。
やっぱり、この漫画の最大の特徴は登場人物の服装だね。家にいるときも妥協のないファッション。正直、常にこんな服を着ている小学生なんているわけないんだが、そこは目を瞑ってファッションを楽しむべき。特に各話の間に毎回テーマを設定して描かれている絵は秀逸。アナかわいいよアナ。特に春と秋のアナの可愛さは異常。あとは、基本的に背景は白のことも多いけど、描かれているときはかなり細かい。
美羽はアレだね。ギャグセンスがいい。「右に曲がります」なんかは素晴らしいよ。あとはオヤジくさいな。単行本最後のページの美羽の笑い方はただ者じゃない。しかし、話を動かすためにウザキャラになる悲しい宿命。分かっていてもウザいんだよね、可哀想に。僕の中ではアナ>伸恵>>>千佳>茉莉>>>>美羽に。
しかし、美羽、口を四角くして叫んでいるシーンが目立つな。ガッシュの驚いたときの口や、NHKのマスコットのあいつの口を思い出す。

魔法少女リリカルなのはStrikerS 4話

作画はもう気にしない方向で。いや、せめてシャワーシーンだけでも……ねえ。とりあえず、女と比べて早風呂というか早シャワーになる男エリオくんがつまらなそうにしていたのは微笑ましかった。なんかスバルとティアがあまり印象に残らないぶん、エリオには頑張ってほしい。僕にしては珍しくこの作品で男キャラで印象がいい。なのはさん、やっぱ19歳になって落ち着いたのか、声のトーンというか喋り方が平板なのでまだ違和感が抜けない。それと、結構簡単に後ろをとられているな。エリオとキャロが背後で詠唱していたのを無視していたのは、最初は本当に無視してたのかもしれないと思ったけど、エリオが攻撃をしかけるときにハッとした表情になっていたからマジ気づいていなかったのだろうか。もしくは、想定していたよりも槍から感じられる魔力が高かったのか。
で、リミッターの件なんだけど、うーん、管理局は実は自分の組織内は何も管理していないのではなかろうか。魔法ランクとかの総計か総量か知らないけど保有限界があるのは分かるんだ。才能を一箇所に集中させすぎるのは組織としてよくないから(クーデターの危険性とかは考えない。もし管理局がミッドチルダを独裁する組織だったり、管理局のトップがそういう野心を抱いている、もしくはトップが異常な疑心暗鬼なら話は別だが、普通の組織なら才能の一箇所集中→クーデターを考えたらどうする!? は論理の飛躍すぎだし)。
で、だ。リミッターで出力落とせば全員抱え込むことができるって、何か根本的におかしくないか。どうも裏技として通っているみたいだけど、そんな小学生みたいな「リミッターで出力落とせば合計値が下がるぞ! 文句ないだろ!」が通るのは色々破綻している。その裏技によって、実力の高い者が集中し、なおかつその実力者の出力が落とされることによって戦力がダウンするというのは致命的でしょ。リミッター解除ができるとはいえ、申請までのプロセスとか考えると致命的なタイムロスになることが容易に考えられる。まあ、リミッター解除の方法がどんなものか分からないけどさ。一瞬で可能なものならば、現場の判断でリミッター解除できるから。それでもやはり一瞬でも隙ができるわけで。こうした裏技を管理局の上はどう考えているのか。機動6課の面子の実力は上も十分承知のはずだし、そうした才能を一箇所にまとめることによる組織全体の損失を考えないのかな。6課の面子をそれぞれ別の場所で才能をフルに発揮させ、いざというときには集結させて巨大な敵に対抗するというのが管理局としての理想の形だと思う。
もちろん、その集結にいたるプロセスの遅さが、はやてには我慢できなかったんだろう。最初からどんな事態にも対応できる最精鋭を集めた部隊を作り、常から連絡が取り合うことができ戦闘での連携を強化できるようにした方が効率がいい。はやてはそう判断したからこそ機動6課を立ち上げた。それはよく分かるんだ。まあ、管理局全体に関わるようなことをはやての独断でやるというのもアレだが、バックが強力だったんだね。でも、リミッター裏技だと、そんな裏技も認めるほど管理局って甘いんだと思わせてしまうのが失敗だと思う。管理局内で何か裏事情があるのかもしれないけどさ。もしそういう展開をするなら、今回の話の前後で管理局トップが「なぜあんな子供だましを認めるんだ!?」「しー! 声が大きいですよ。これにはあの方が……」みたいなベタなやり取りをちょっと挿入してほしい。まあ、今後どうなるか分からないが。それとも、バックが強力というのはリミッターの件もすべてひっくるめてのことなのかな。
しかしまあ、今後の展開としてリミッターのせいでなのはさんがやられるという展開はありそうだ。そもそもリミッターを設けた理由って、おそらく、なのはさんたちがあまりに強いために、そんなキャラたちが集結することによるパワーバランスを無理やり解決するためだろうな。一番簡単な方法は、単純になのはさんたちよりも数段強力な敵を出すことなんだけど、そうすると新人たちの出番が完全になくなりそうだから、無理やりなのはさんたちを同じステージにもってきたんだろうな。あとうがった見方をすれば、なのはさん瀕死事件やリミッターは、なのはさん最強を守るための言い訳として使うためにあるとも言える。古傷がいたんだから負けて仕方ない。リミッターがあるから負けて仕方ない。A'sだったらベルカ式じゃないからヴィータに負けて仕方ない、みたいな。
ところで、正直魔法ランクがよく分からない。確か1期でなのはさんが戦いを始めたとき、すでになのはさんの魔力ってAAAクラスだったはず。持って生まれた才能による差って残酷だよね、ってそれは置いておいて、現在なのはさんはそれ以下の状態にあると。ただ、出力ってのもよく分からない。たぶん、スパロボ風に言えば、単純に攻撃力・装甲・バリア無効化ダメージ値が下がっているというところか。てか、運動性・移動力も下がっているかも。10年間で培った魔法の種類や、制御、何よりも実戦経験はリミッターがかけられないわけだから、パイロットレベルは高いよといった感じかね。制限された力でもそれを最大限に振るうことができれば十分に戦うことができると。てか、やっぱランクって扱いが難しい。そういう設定がある作品を作ろうとしたけど、魔法や超能力みたいに能力の幅が多岐に渡るものに一つの共通ランクを設けること自体が無意味と気づかされただけだったよ。

爆丸バトルブローラーズ 4話

爆丸は相手の行動を予測する緻密な知略ゲームか戦略ゲームか云々という台詞はちょっと恥ずかしいな。てか、戦略も何もないダンがランキング上位(全世界で100番代なら相当上と思われる)にいる時点で……。とにかく、次回はルノが活躍しそうだからそれに期待。

ヒロイック・エイジ 5話

今期の中の当たり作品のひとつだと思う。初のノドス戦。相手は溶解能力の持ち主。その気になれば星も溶かせるとは。ノドスになっている英雄の種族は、内戦の最後の生き残りだからどれも相当実力者だったと思われる。気になるのは、たとえばエイジがベルクロスに化身して戦うとき、その戦いはベルクロスがやっているのかエイジがやっているのか。単純に姿と能力だけベルクロスのもので戦闘は全部エイジが担当していたら、技量の差が歴然と出てしまうと思うんだ。エイジは人間の姿の時点では軽くあしらわれていたし。ただ、エイジがベルクロスに語りかけているシーンが何度もあることから、ベルクロスの意思も残っていると考えるほうが妥当かな。で、戦闘はベルクロスも補佐しているみたいな。青銅の種族の戦艦砲撃を身を挺して防いだのはエイジの意思だろうけど、戦闘本能みたいなのを受け継いでいるとか。まあ、今の時点では全部推測だけどさ。
今回の話をきっかけにイオラオスもエイジに歩み寄りを見せるかな。基本的にエイジは邪気のない純粋なキャラクターだから、苦手と思われることがあっても嫌われることは基本的にないとは思う。とりあえずだ。テイルとメイルの出番を増やして下さい。

怪物王女 3話

リザ登場。よく分からないのは、最後のヒロ。気を失っていたはずだから姫とリザの戦いに決着がついたことを知らないような気がする。たとえ知っていたとしても、今日知ったばかりの女性に後ろから抱き着いてもう動けないから姫のところまで連れていってとは、実はかなりずうずうしい? それはそうとして、姫の不死の戦士ということを知っているならば、姫が死ねば近日中にヒロも死ぬということは知っていると思うんだけどなー。戦いに巻き込まないでも姫を殺せばヒロも死ぬわけで。そこらへんはどう考えていたんだろ?
まあ、このアニメの半分は「ふが」で構成されている。そしてOP・EDともにいい。EDは絵がいいね、そこそこ動くし。リザの踊りなんかかなりいい。そしてEDは総じてエロい。

機神大戦ギガンティック・フォーミュラ 4話

ロシアのギガンティックは飛行能力&孔雀の羽で精神攻撃。とりあえず痛みわけ→休戦で終わり。ヒロインはどうも昔の男がいるらしく、主人公にその影を少し見ているっぽい。ところで、これって何クールなんだろ?

アイドルマスター XENOGLOSSIA 4話

伊織かわいいよ伊織。やはりこのテのキャラはおいしいよなー。次回からの春香たちとの絡みが楽しみだ。にしても春香って結構売られた喧嘩を買うタイプだったのね、意外。で、憎まれ役になってファンはどういう思いで見ているか気になる真なわけだが、彼女の理屈も正しいんだよな。あくまで目的はドロップの地球落下の阻止であって、本当にあるかどうか分からないアイドルの心という曖昧なものを気にしてドロップ撃墜に失敗したら、ヘタしたら地球で何十万人・何百万人もの死者が出る大惨事になるわけだから。とはいえ、真にもそこらへんの葛藤をする時期があって、いつかそこらへんを描くのではないかと予想。