ふしぎ星の☆ふたご姫

カスミ草がいいとキザに言うプーモ、そしてアルテッサに締められ「目が霞みそう……」、ちと笑った。ブライトの所々の空回り(とも言えないが)が涙を誘う。毎度おなじみの吟遊詩人の声は、やっぱ保志が声を浮つかせたみたいに聞こえる。ティオは今回も声がわりと普通だったなー、前の方がいいのに。
あの小さな火があっという間に大火事になったのは気にしないようにしよう。王族が率先して必死こいてプロミネンスで出てきた人力モグラの自転車ペダルを漕いでいるのに、周囲の人間は何も手伝わないのも気にしないようにしよう。いっそのこと、王族しかその機械を作動させることができない、それなのにエクリプスでも可能だった、なぜ? みたいな話の流れの方がよかった。