http://www.jcp.or.jp/youth/koyou/koe15.html
ここの声を読むと、今の日本の現状がすけて見える。
http://www.daimon-mikishi.jp/kokkai/k-kiji/041021.htm
こういったことはマスコミに載らないのがなー。これら二つのリンク先を見ると、今日本で最も必要な政党は共産党だとは思う。与党を取らせてはならないが、野党第一党かそれに迫るだけの議席数が必要だよ、今の日本では。そうでないと本当に下層の人間の未来はない。1日100人ちかい人間が自殺しているってのは異常だ。貧困率も相当高いし。
学生時代はマルクスなどは所詮理想主義、暴力による体制転覆などとんでもないと思っていた。でも、今なら分かる。時代の必然としてこの思想は登場したのだと。人間らしく生きるための正直な想いの発露だってことが。
もちろん、暴力による革命は賛同できない。だからこそ修正主義が出てきた。それは社会民主主義へとつながり、現在ヨーロッパにおいて大きな政治勢力となっている。だが、日本には正しい意味での社会民主主義政党はないし、正しい意味での労働党もない。いや、真に日本のことを思っている政党など存在したことがないのかもしれない。自民党は財界の犬だし、民主党も同じ穴の狢。公明党創価で、社民党は誤った社会民主主義を撒き散らす。共産党共産主義や大陸の影がちらつくのがやはり不安。
今、潜在的に革命やテロを望んでいる日本人は意外に多いと思う。その鬱屈した想いがいつ爆発するか。正直、今日にでも爆発してほしいが。そのまきぞえで僕もひどい目にあう可能性はもちろんあるけど、それでもかまわないよ。そんな事態がないと決して現状は変わらないだろうから。まあ、2007年以降の団塊大量退職をどう乗り切るかだ。ここでうまいことをやれば事態が好転する可能性はないわけではないし。