週刊少年サンデー

金色のガッシュ!! デュフォーの過去が明らかに。単にアンサー・トーカーという能力の持ち主ということだけでなく、天才レベルも清麿を上回ってそうだ。と書こうとして、過程を無視して正解だけが見える能力だから天才とはまた違うか。現に、ゼオンが変わった過程が分からなかったわけだし。で、デュフォーが世の中を憎む理由がこれでもかと書かれていたわけで。まあ、清麿たちの力の正体が分からないことと、自分のために悲しむガッシュを見て涙を流すとか、いかにも少年漫画的で説教くさいというか道徳くさいところが鼻につくものの、王道としてこれしかないという流れだから仕方ないか。
しかし、ここでゼオンたちと、和解とまでいかずともひとつの決着がついたら王を決める戦いがどうなるだろう。残り人数もさすがに少なくなってきているだろうし。まず魔物の子供でも特に物騒な二人とかいううちの一人はバリーが倒したけど、もう一人はまだ生き残っている可能性がでかい。もちろんブラゴとの勝負もあるだろう。で、最後に立ちふさがるのがやはりゼオンか、それともまだ見ぬ魔物の子供か。正直、あまり先延ばしにしないできちっと決着をつけてほしい。
MAJOR、7回か8回で吾郎が出てくるだろうから、その前にアメリカに逆転される流れだろうな。ハヤテのごとく! 毎度最悪な姉さんだ。バラ執事はこういうところでは使いやすいよなー。ダレン・シャン、悲劇はあったものの締めくくりにケチがつかなかったのはよかった。てっきり吸血シーンを警察に目撃されるものとばかり。アルバトロス、いつの間にか終わった。じゃパン、さすがに新展開とかいう無茶はしないだろう。たぶんサプライズパーティーとみた。
絶対可憐チルドレン、兵部がいわゆる敵のボスっぽい雰囲気があまりしないのがいい。何だかんだで部下に恵まれているところがあるというか、それだけエスパーが虐げられてきていて、エスパーのために立ち上がった兵部に対して忠誠を誓うエスパーがいるということか。