ToLOVEる―とらぶる―
昨日の日記のエルバッキーさんのコメントを返してからもうちょっと調べてみた。
http://mangaen.blog30.fc2.com/blog-entry-379.html
なんかコメント数とかの反応が凄いことに。コミックス、品切れも多いらしい。乳首って偉大だと思った。もちろん、単に乳首が見たいという欲望ではない。それならもっと過激な漫画なんていくらでもあるわけだし。問題は、本来見えてしかるべき状況を書いている、しかもそういった読者サービスが目的なのにもかかわらず、肝心の場所は書かないという苛立たしさ。「だったら最初からそんなの描くなよ!」という思いは多くの諸兄方が抱いていると思う。
赤松作品なんて典型だよね。パンツが見えるようなシーンを書いてパンツをきちんと描く。これは実に正しい。しかし、胸はのっぺらぼう。「だったら最初から描くなよ!」 最初からそういう絵がなければ全然気にならないし。のっぺらぼうの胸は気持ち悪い。別にそういうシーンがなくても、漫画として面白ければOKなんだから。きちんと描かないんだったら無理にサービスシーンを入れるなと。もし、赤松が全作品描き直したら買いますよ。結構そういう人いる気がする。ほら、赤松、儲けるチャンスだ! もしかしたら、パンツは描くが乳首は描かないという信条なのかもしれないけど。
というわけで、矢吹先生万歳。しかし、こういった規制があること自体おかしいんだけどね。まあ、バスタードは、少年誌であれはやりすぎだと思うけど。……個人的にイヴでもやってほしかった。とりあえず、品切れ店が出てくるほど売れているわけだから、集英社も「これはいける!」とこういう流れを加速させ、講談社が「だったらネギま! やラブひなでも!」みたいな流れにならないかな。無理か。それにしても、男なんて、というかオタクなんて超ちょろいな。ええ、我ながら。
To LOVEる -とらぶる- (1) (ジャンプコミックス)
- 作者: 矢吹健太朗,長谷見沙貴
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/11/02
- メディア: コミック
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