コードギアス 反逆のルルーシュ

先週の感想より。

まだユフィにはギアスを使っていないから、ユフィにギアスをかけて何らかの裏切り行為を演出させるという手段を取る可能性がある。次回のタイトルが血染めのユフィ。最初はユフィ死亡フラグかと思ったけど、今の時点で殺すにはもったいないキャラだし、血染めってのは何らかの虐殺をユフィが引き起こすってことではなかろうか。ユフィにとっては死ぬよりも過酷なことだけど。で、予告でゼロがガウェインに乗っていたのは、その虐殺を黒の騎士団が妨害すると。当然全国放送で。ディートハルトは放送強行という援護射撃。

でも、さすがに虐殺命じるような冷酷さというか覚悟はルルーシュにないだろうなと思っていたわけで。だから、ユフィに自分を撃たせるというベタな演出にしたのかと思っていたらとんでもない事態にΣ (゚Д゚;) ギアスの暴発か。C.C.は何か知っているみたいだけど。スザクも何かギアスに関係あるみたいだし。気になるのは、今回のギアスの持続時間。壁に印を刻み続ける少女のような持続時間だったらやばいな。スザクも対象だろうから。もっとも、ギアスが発動していないときに自殺する可能性はあるが。あー、それでルルーシュとスザクの間に決定的な溝ができそうな気がする。スザクを殺そうとして自らを殺すユフィ、何があったか聞くスザク、そこでルルーシュのギアス能力のことを知る、みたいな。そうすれば、自分が「俺は生きなければならないんだ!」と記憶のないことを叫んでいた謎も解けるし。
にしても、ディートハルト楽しそうだな。そして、もっと楽しそうな若本皇帝。何がそこまで楽しいんですか。「あやつよ、やりおったか」の「あやつ」はたぶんルルーシュのことだろうな。きっと、ゼロがルルーシュであることや、ギアス能力を持っていることも皇帝パワーで把握しているに違いない。てか、桐原がゼロとつながっているのってバレバレなの? 面従腹背と思っていたら。今回そこが一番の謎だったり。あとルルーシュアンドレアスと会ったときにコーネリア関連でギアスを仕込んだのかな。そして、自分が引き起こした状況を最大限に利用しようとするルルーシュ。仕方ないんだけどね、こうなった以上。傍から見たらひでえ自作自演というかマッチポンプだが、それだけに痛々しい。あー、それにしてもこのアニメ、主要人物が何人生き残るだろうか。ルルーシュはたぶん死ぬだろうな。スザクはなんとなく生き残りそうな気がする。
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妙にこのユフィが面白かった。表情は笑っていた方がよかったな。