ヒロイック・エイジ 5話

今期の中の当たり作品のひとつだと思う。初のノドス戦。相手は溶解能力の持ち主。その気になれば星も溶かせるとは。ノドスになっている英雄の種族は、内戦の最後の生き残りだからどれも相当実力者だったと思われる。気になるのは、たとえばエイジがベルクロスに化身して戦うとき、その戦いはベルクロスがやっているのかエイジがやっているのか。単純に姿と能力だけベルクロスのもので戦闘は全部エイジが担当していたら、技量の差が歴然と出てしまうと思うんだ。エイジは人間の姿の時点では軽くあしらわれていたし。ただ、エイジがベルクロスに語りかけているシーンが何度もあることから、ベルクロスの意思も残っていると考えるほうが妥当かな。で、戦闘はベルクロスも補佐しているみたいな。青銅の種族の戦艦砲撃を身を挺して防いだのはエイジの意思だろうけど、戦闘本能みたいなのを受け継いでいるとか。まあ、今の時点では全部推測だけどさ。
今回の話をきっかけにイオラオスもエイジに歩み寄りを見せるかな。基本的にエイジは邪気のない純粋なキャラクターだから、苦手と思われることがあっても嫌われることは基本的にないとは思う。とりあえずだ。テイルとメイルの出番を増やして下さい。