コードギアス 反逆のルルーシュR2 24話

まさかシュナイゼルまでギアスにかけるとは。身も蓋もなくて素敵だ。ディートハルトは最後小物っぽくなって残念。で、相変わらずカレンがなー。マジでジノとくっつきそうな勢いだ。言葉でしかルルーシュの本心をはかることができなかった時点でヒロイン脱落なんだけど、ルルーシュの真の心の内を知ることがないわけでそれが不満だ。ルルーシュの真意を知って、なおルルーシュのことを否定するならいいんだ。これじゃ消化不良でがっかりだよ。カレンが好きだった身としてはきつい。ラスボスはナナリーかー。なんかナナリーもカレンばりに空気が読めてない気がする。
そういやずっと気になってたのは、結局ギアスの暴走ってユフィへのそれだけで、結局具体的な危険性が分からないままなんだよなー。1期のあいつのことを考えると能力垂れ流しってことなんだろうけど、どうせ1回のみの絶対遵守だからそれほど致命的ではない。まあ、くだらないことを言うだけでそれが1回きりの絶対遵守になる危険性はあるだろうけど、結局その後暴走のことなどまったく出ずに、ルルーシュはギアスを使いまくっているからなー。両目になった時点で克服しているとか?
とりあえず、最終話でどうまとめるかにかかっている。正直、黒の騎士団を追われてから盛り下がっていると思うので、ここまで期待されてきた作品だから最後に意地をみせてほしいところ。